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案 内

  • 観光案内電話 1330 : +82-2-1330
  • 聖住山自然休養林の管理事務所 : +82-41-930-3529
  • 入場料 : 個人 1,000ㆍ少年 800ㆍ子供 400
  • 駐車料 : 小型 2,000ㆍ大型 4,000
  • 丸太の家 : 9坪 50,000ㆍ14坪 70,000
  • 平床 : 1日 1個 2,000ウォン

「国境の長いトンネルをぬけると、そこは雪国であった」 と言った川端康成の小説のはじめの文句を思い浮かばせる所が保寧市にある。 すなわち聖住トンネルである。 市内と聖住面を貫通する聖住トンネルを通ると、浮世から仙界に入ったのような気分になる。 限りなく広がっているような海が突然消えて、深い山の中にさしかかったように、 肩をつき合わせた山々が欝蒼としている。

聖住山の休養林はこの欝蒼とした山の中に位置している。 聖住山は烏棲山と共に保寧を象徴する名山で昔から聖人、 仙人がたくさん生活をしてたと言われ、聖住山と呼んでいる。聖住山は品質がいい松を始めとして、ケヤキ、アベマキ、コナラ・ 竹の木、イタヤカエデなどが自生しており、真昼なのに暗い程、欝蒼とした森である。

この木はフィトンチッド(phytoncide)と言う香りを発散している。このフィトンチッドは植物が育つ過程で自身を保護するために発散する香りで、 それ自体に殺虫、殺菌成分が含まれている。 フィトンチッドは木が旺盛に育つ初夏から秋まで、主に発散される。

人がフィトンチッドを飲んだり皮膚に接触すれば心身がすっきりして、 科学的にも精神と肉体の健康に良いと確認されている。 豊富なフィトンチッドと澄んだ空気は森林浴場として最適の条件を備えてい て保寧を訪ねる観光客なら誰でも一度は訪ねたことがある所である。休養林の入口から頂上の方へ5百メートル上がると休養林に出会う。 深淵洞の谷間の方にも休養林の空間が設けられている。

またここには聖住山谷間の清い水が流れているので、この上ない休養地の条件を備えている。 特にこの周辺の渓谷は昔から花蔵谷と言ってその秀麗さで有名な所である。聖住山の周辺で牡丹型の明堂8ヶ所(聖住8墓)があったが、 その中の一つがここに隠れていたとして花蔵谷と言う名前が付けられた。

今も明堂を訪ねようとする人々は少なくない。 4キロメートルに達する欝蒼とした森と澄んだ水が漂う秘境は、まるで仙景を連想させ、 自然美の極致に達する。 聖住三叉路から聖住寺址を通り過ぎて深淵洞へ上がる道に沿って美しい渓谷が流れる。 間もなく深淵洞渓谷だ。聖住山休養林から頂上まで上って、 山のうしろに降りても深淵洞渓谷と連結している。昔から深い渓谷のある村と言って、 深淵洞と言う名前が付けられたように谷と谷間を流れる渓谷が深くて秀麗である。

聖住山自然休養林は現在保寧市で管理している。 切符売り場を通り過ぎて中に入ればすぐ水遊び場に出る。 主に子供たちのため簡易プールの形態で設備されているが、 爽やかな渓谷の水を直接入れてあるので蒸し暑い夏の日にも、 大人も足を水の中に入れていると、その情趣が最高である。水遊び場の他にも森林浴場、芝生広場、体力鍛錬場、便利な炊事施設、 キャンプ場等、全ての施設が最大限利用客のために設けられている。

最近では三つの宿泊用の丸太バンガローを設置して利用者たちから親しまれている 2人家族用として10名あまりが利用することができる。完璧な暖房施設が備えられてあってオールシーズン、家族単位のリゾートにびったりである。 聖住休養林の自慢である林の中の家、 丸太バンガローは夏だけではなくて紅葉が濃くなって行く秋や雪に包まれた冬にも不便ではない良い休養施設として脚光を浴びている ・br> 休養林を訪ねる人々の波は、やはり夏に絶頂に達する。この時には移動図書館が設けられて利用者はいくらでも本を借りて、爽やかな渓谷の水に足を入れて、 または森林浴を楽しみながら読書にいそしむことができる。

水遊び場を通り過ぎて体力鍛錬場、森林浴場を通り過ぎると、展望台に至る。 展望台までの所要時間は一時間程度、展望台に上がると広い野原が一目 に入ってその野原の向う側の左側には聖住山の頂上が、 右側には無量寺がある万寿山の頂上が手を振っているように見える。このとき登山の次元で展望台に至るよりは、 思いっきり森林浴を楽しみながら散歩も兼ねて休みながら展望台まで上がるのがいいと思う。 展望台で少し休んで戻り道を続けて行けば、欝蒼とした森と澄んだ水で定評の深淵洞谷に出会える。

ドライバーたちのためのオートキャンプ場はこの深淵洞渓谷の方に設置されている。 休養のための各種便宜施設が設置された中央のコースの外郭に別の登山客のための 登山路が聖住山頂上までもある。日常生活でのストレスを全て忘れ、 澄んだ空気と共にフィトンチッドを思いきり浴びながら、大自然の情趣が思い存分感じられる 所がまさに聖住山の自然休養林だ言うことができる。時々、リスのように山の動物の天真爛漫な姿を見ながら、 心身の余裕を取り戻せる所だ。 春には満開のあらゆる花の案内をを受けて、 夏には新禄の祝福の中で、森林浴をして、秋には秀麗な紅葉を味わいながら、 冬には丸太のバンガローで美しい雪景を味わうことができる所がまさに聖住山の自然休養林である。

場所

  • 大川駅、保寧ターミナルからバスまたはタクシーで聖住(モクバン)方面のパスに乗る(市内バス : 1時間所要、タクシー : 30分所要)